学校の夏休みの宿題である、タブレットドリル?

こんばんは

今日、学校の夏休みの宿題である、タブレットドリルを、中2の桑中の生徒に見せてもらいました。

私は、このやる気アップ塾を作る前には、小郡のEスクール(現在は廃業されています)で雇われて働いていましたが、Eスクールは、基本パソコンで学習する方式でした。使っていたソフトはよく出来ていました。が、やはり小中学生です、人の指導力がないと成績は上がりません。また、以前スマイルゼミというタブレット学習を塾内で教材として使っていたこともあります。

そんな私から見て、学校のタブレットドリルは、単に問題をタブレットに表示させて、タブレットで答えられるように工夫しただけのものであって、タブレットの利点がほとんど生かされていないもののようです。コロナ対策で急遽作った粗悪品という感じですね。

タブレットの利点として生かされているのは、自動で採点してくれる機能くらいではないでしょうか。

正直、これを夏学習したら学力が付くというものではありません(ゼロではないでしょうが)ので、理科社会など復習したいものは、市販の教材などを購入して学習しておきましょう。桑中は、タブレットドリルにしたからでしょう、夏休み明けの課題テストも無いと聞いています。

そこは、ちょっと大人の知恵で、子どもたちに良い環境を作ってあげましょう。

因みに、華西中も佐波中も小郡中も華陽中も、タブレットドリルは使わないようです。

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