「高校オープンキャンパス」の申込について
オープンキャンパスには、是非いろんな高校に行ってみましょう。
その理由は3つあります。
1,行きたい高校が自分に合っているのか、他の高校を見ないと比較出来ないからです。オープンキャンパスに行くと、いろいろなお土産がもらえるので、お土産を楽しみにして行くのもいいですよ。友達と一緒に行けば、結構楽しいです。コロナが無ければ、職業科(商工の機械科や商業科・私立の生活科や福祉科など)ではいろいろな体験が出来て、楽しいものなのですよ。
また、特に女子は、「行ってみたらイメージと違った」とか「よかった」という、良い悪いに関わらず強い印象の感想を言う生徒が多いです。男子からは、あまり聞きませんが「まあ」「うん」くらいが多いです。
2,最終的な志望校が決まったときに、オープンキャンパスに行っていると、面接時に「オープンキャンパスに行って・・・」という話しが出来ます。面接時に何を言うかを考えるのは、結構大変なのもなのです。推薦の面接なら、毎年みんな、何時間も何日もかけて、自己紹介や志望動機・質問に対する答えのパターンを考え・修正・練習して準備をしているのです。1度も言ったことのない高校だと、”ありきたりな”・”一般的な”話ししか出来ないことが多いのです。ラッキーにも推薦が受けられるようになったら、オープンキャンパスに行っているのと行ってないのでは、確実に差が出ます。
3,私立の職業科のオープンキャンパスは、就職や職業を考えさせられます。行く気が無くても、見てみると良い。
私も毎年、塾の先生対象の高校説明会に、行けるところは全部行ってます。中でも、感動したのは中村女子です。ここでは、説明会だけでなく学校の見学もさせて頂けるので、生徒のオープンキャンパスと同じ感じでした。教室では生徒が、爪に描くネイルのインクを作成していたり、調理実習していたり、福祉科では介護の練習でベットから体を起こす練習をしていたりして、私にとっては、ネイルサロンや料理人・介護に就職する人は、こんな訓練を通して役立つ技術を身に付けるのだなあと大変感激し、高校といってもこんな高校があるのかと、高校のイメージが変わりました。
中学生にとっても、就職というものが身近になるのではないでしょうか。
また、野田高校も毎年、学校の見学をさせて頂けます。すべて英語で進める英語の授業は、へ~という感じで感動しましたよ。とても貴重な経験でした。
※注)昨年来、コロナ禍でオープンキャンパスは、密にならないよう、簡易化されていますので、その点ご了承ください。
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